ヘッカラン

ヘッカラン
ヘッカランは鹿児島の佐多、 内之浦の辺塚(ヘッカ)周辺に自生している着生蘭です。今では樹木の頂上付近の高い所にあるぐらいです。 環境省レッドデータブックの絶滅危惧1A類(近い将来、絶滅するおそれのある)に指定されています。 花は白地に赤紫の線がとおった細長い花びらです。株分け等で増やしています。


2024年12月6日更新。

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2024年12月6日撮影

今咲いているヘッカラン

これは葉もしっかりして、花も下垂が太く、洋蘭が混ざった感じです。

私らからみると明らかに違うのですが、皆さんは少しぐらいの違いはわかりません。

山野草関係者は山野草ブームの時は、なんやかんやと講釈をつけて、付加価値をつけて、より高く売っていました。



2024年10月19日撮影

久しぶりにヘッカラン更新。
この鉢の裏側は台風で割れて、ありません。

株分け、植え替えには時期が悪い(花が咲いている)のでこのまま鉢だけすっぽり変えました。



2022年9月26日撮影

台風14号でヘッカランの鉢が5個割れました。
隣の空き家の瓦が落ちていました。

が咲いているのもありました。



2021年9月23日撮影

ヘッカランを見ると花芽が出ていました。



2021年9月23日撮影
やや大きめの株です。10個ぐらい花芽が出ています。

よく見るとこのほかに20鉢ぐらい、出ていました。



2017年10月20日撮影
10月13日記載のヘッカランの花です。

冬はヘッカランは室内に入れる予定です。


古木植えは、観賞用にはいいです。
これらの木は、スンケ(炭化?)といって、タブノキ、ユスノキ、コガノキ等の炭化です。
まわりの柔らかいところをきれいに取って磨いて、装飾品として、いろんなところに飾っています。 腐れるのは何十年後でしょう。
ヘッカランの植え付け用には芯に穴があいているのを利用します。

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